『ラバーソウル』ザ・ビートルズ(1965) [CDジャケット]
ジャケットの善し悪しが作品に与える影響は見過ごせない。
音楽が重要なのは勿論だけど、お気に入りのCDというのは得てして、
ジャケットも含めて好きだ、というケースが結構ある。
逆にジャケットさえよければもっと評価が上がるのに…
とジャケットで損をしていると思うことも。
「ジャケ買い」なる言葉もあるように、
ジャケットのデザインだけで買う人もいるということは、
それだけ売り上げにも大きく影響してくるということ。
ビートルズがこれだけ売れているのも、
ジャケットデザインの良さによるところが、
多分1割ぐらいあるんじゃないかと思う。
ビートルズは秀逸なジャケットが多いのだが、
この「ラバーソウル」は見れば見るほど味わい深くて好きだ。
斜めの構図はデビューアルバムでも用いているが、
こちらの方がよりアーティスティックであり、
文字も含め、デザインとして洗練されている。
歪んだ比率の写真、大胆に変型したフォントなどは
サイケデリックな時代を先取りしている。
なぜかジョンだけがカメラ目線なのもいい。
ちなみに、ここで取り上げてるのは洋盤のジャケット。
日本盤は文字が赤で、写真の色味もどぎつい感じで、
僕はあまり好きじゃありません。
はじめまして・・・
(((((( 8-(* ̄∇ ̄)ノ”やぁやぁやぁ~
ラバーソウルに導かれ、やってきました。
このアルバムのジャケットの写真は、インパクトがありますね。
確かに、ジャケ買いする人も多いかと思います。
by あまでうす (2008-10-05 14:46)
あまでうすさん、はじめまして!
コメントありがとうございます。
あまでうすさんのブログ拝見しました。
なかなかマニアックな解説、興味深いですね〜。
今度じっくり読ませて頂きます。
by walrus (2008-10-08 02:04)