「ナッシング・トゥー・マッチ・ジャスト・アウト・オブ・サイト」ザ・ファイアーマン [音楽の聴き方]
わぉ!これは凄い。
昨年リリースされた、
ポール・マッカートニーとキリング・ジョークのユースによるユニット、
ザ・ファイアーマンの3rdアルバム『エレクトリック・アーギュメンツ』の
オープニングを飾る曲がこれ。
「Nothing Too Much Just Out of Sight」The Fireman
現代版「ヘルター・スケルター」ともいえる、
“クレイジー”ポール全開の、強烈なハード・ブルースだ。
ポール自身による演奏もかっこいい。
こんなポール、しばらく聴いたことない(それこそビートルズ以来?)。
御歳66って、信じられません。ジジイが無理してるって感じじゃないもの。
一体なにがあったんだろう…って、
そういやプライベートではいろいろあったんでしたっけ…(憂さ晴らし?!)
ま、そんなことどうでもいいか。
とにかく“シャウター”ポールが好きな僕にはたまりません。
コード進行はいかにも即興的なんだけど、
6+8拍子とさりげなくヒネリが利いている。
ちなみに、公式サイトで全曲フル試聴可能です。
http://www.thefiremanmusic.com/home
<原題> 「Nothing Too Much Just Out of Sight」
<収録アルバム> 『Electric Arguments』The Fireman(2008年)
<作詞作曲> Paul McCartney
タグ:ポール・マッカートニー
2009-01-28 02:22
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コメント(1)
ノーパッドさん、ご訪問&nice!ありがとうございます。
by walrus (2009-02-02 01:05)