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『ビッチェズ・ブリュ−』マイルス・デイヴィス 〜ケモノの音楽(3)〜 [音楽の聴き方]

■ジャズ嫌いのロックファンに

ジャズなんて退屈だし、気取ってるから聴かない、
なんて毛嫌いしている方にこそ、ぜひ聴いて欲しいアルバムである。

かくいう自分もジャズなんて一生聴かないだろう、
なんてタカをくくってたんですが、
ジャズと呼ばれる音楽の中にも
自分の耳にしっくりくるものがあるんだということを
このアルバムは教えてくれました。

『ワルツ・フォ−・デビイ』『至上の愛』
このアルバムに出逢っていなければ、きっと聴くこともなかったかも知れない。
(いま思えば、それはそれで不幸な人生だという気がします)

ていうか、『ビッチェズ・ブリュ−』はロックでしょ!
もうCDショップのロックコ−ナ−に堂々と置いてもいいんじゃないでしょうか。
今度、Metallicaの隣あたりにでも、こっそり置いといてやろうかな。

★Today's Set
1. What I Say(Miles Davis)
2. John McLaughlin(〃)
3. Medley Gemini/Double Image(〃)
4. Spanish Key(〃)
5. Pharaoh's Dance(〃)
6. Sivad(〃)
7. Miles Runs The Voodoo Down(〃)
8. Mask(〃)
9. Maiysha(〃)
10. Interlude/Theme From Jack Johnson(〃)


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PekaPeka

ジャズ嫌いのロックファンに
ということなら、やはりマイルスになるけど、「パンゲア」
これは、ビッチェズ・ブリュ−から数年後のライブ盤
ビッチェズ・ブリュ−からスタートした音楽をライブで磨いていった到達点
CD2枚組で、各々1曲づつ。
最初は、1枚目でぶっ飛ばされてほしい。
2枚目の方が、上級者用かな。
1枚目を何度か聴いてこの世界に浸ってからでも良いと思う。
by PekaPeka (2007-07-14 13:07) 

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