SSブログ

2006ドイツW杯 〜7 もっとアルゼンチンが見たかった!〜 [サッカー]

遂にベスト4が出そろいましたね。
今大会は強豪国が順当に勝ち進んだ大会でしたが、
このベスト4の顔ぶれは、やや意外というか新鮮な気がします。
まぁドイツだけは順当ですが。

それにしてもアルゼンチンの敗退は残念。
今大会もっとも美しいサッカーをしていただけに。
(って全試合見てるわけじゃないんですけどね…)

ただドイツも良かった。
序盤から両チームエンジン全開で、
中盤の激しいプレッシャーの中でも、細かくボールを繋ぐアルゼンチンに対し、
シンプルにゴール前まで運ぶドイツ。
決定的なシーンこそ少ないまでも、互いの持ち味を発揮し、
局面局面の攻防は実に見応えがありました。

それにしてもテベスの運動量はすごい!
前線からしっかりプレッシャーをかけにいく、
その守備意識の高さに感心しました。

アルゼンチンは運がなかったですね。
死のグループを突破したと思ったら、メキシコとは延長までもつれる展開でしょ。
そして迎えた相手が開催国で目下好調のドイツ。しかもまた延長戦ですから。

キーパーの負傷も痛かった。
おかげで、フィールドプレーヤーの選手交代が制限され、
延長も含めた120分を戦うにあたって、体力的にハンデを負ってしまった。
またPK戦では、サブのゴールキーパーということで、
技術的な部分以上に、心理的にドイツに有利に作用したように思う。

だけどこれがサッカーだし、この試合ドイツは勝つ資格を十分持っていました。
PKの前にカーンがレーマンに声をかけていたのはいいシーンでしたね。

こうなったら、ポルトガルにぜひ、初優勝してもらいたいもんです。


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。