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「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」 オリジナルvsカバー10番勝負(5) [音楽の聴き方]

■プロデュースはどちらも…

今回とりあげるのは、ザ・ビートルズの大大大名曲「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」
やっぱいいわ。

「A Day In The Life」The Beatles

ビートルズのカバーは難しい。
とくにこのような超有名曲ともなると、オリジナルのイメージが強烈な分、
生半可な気持ちでは太刀打ちできない。

ところがこの人は、いとも簡単にこなしてしまうから凄い。
繊細さと激しさを併せ持つトーンの豊かさ。
ギターのポテンシャルを最大限に引き出す見事な表現力で、
完全に自分のものにしてしまっている。

ジョージ・マーティンのプロデュースによるビートルズカバー集、
『イン・マイ・ライフ』(1998)に収録。

「A Day In The Life」Jeff Beck

ジョージ・マーティンといえば、ビートルズのプロデューサーとして有名だが、
ギター・インストゥルメンタルという、今のジェフ・ベックの路線を確立した名作、
『ブロウ・バイ・ブロウ』をプロデュースしたのもまた彼である。
『ブロウ・バイ・ブロウ』ではビートルズ「シーズ・ア・ウーマン」のカバーも。


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